100㎞徒歩の旅とは

「100km徒歩の旅」とは

現代の子どもたちに不足していると言われている「生きる力」を醸成する事を目的とする体験型青少年育成事業です。

日頃、学校や家庭では経験できない、一日平均20Km合計100kmの道のりを4泊5日かけ、自力で歩き抜く事業です。

途中で足に豆が出来たり、ホームシックになる子も出てきます。しかし、この事業は団体行動ですのでわがままは許されません。子どもたちにとっては非常に辛く過酷な5日間に違いありません。しかし、この試練を自分の力で乗り越えることにより、自信につながり何事にも「やれば出来る」という強い精神力が宿るのです。

まさに「生きる力」に繋がる訳です。

また、この事業は青少年育成が主眼であることは言うまでもありませんが、事業の企画・準備の段階から事業中はもとより、事業終了後の後片付け・報告会も含め、すべて学生・社会人スタッフの支えによって行われております。


「西茨城100km徒歩の旅」の目的

・100kmの道のりを完歩するという体験を通して、子どもたちの「生きる力」を育み

 ます。

・学生、社会人ボランティアスタッフを中心とした事業への参画をきっかけとした、

 地域人材の育成と継続した啓発を目的とした生涯学習、学びの場とする。

・自分たちの住む街の魅力の再発見と地域コミュニティーの活性化。